平成9年にウィンベルマンスリーでは54室全室にLANを配線して、全室でインターネットを使用できるようにしました。
当時マンスリーマンションでは画期的だったと思います。
倉庫を整理していたら、当時お客様に貸し出ししていたLAN用のPCカードが出てきました。
今でこそパソコンにはLAN用の接続口がついていますが、当時のパソコンにはLANの接続口はなく、LAN用のPCカードを介して接続する形をとっていました。
そのPCカードですが、最初の製品では、ドライバーのインストールはフロッピーディスクでした。
その次に発売されたLAN用のPCカードは次の改良点がありました。
PCカードとLAN接続口が一体化して安定性が増しました。
(最初の製品はPCカードとLANの接続口が一体化されていなかったため、接続不具合が多発したことを思い出しました。)
さらに、ドライバーのインストールがフロッピーディスクからCDに変わりました。
今では、パソコンのLANへの直接接続やドライバーのインターネットからダウンロードなど当たり前ですが、
当時はそうとう苦労してインターネットに接続しました。
現在のウィンベルマンスリーでは、パソコンのLAN接続だけでなく、スマートフォンやタブレット端末用のWi-Fiの設備をするなど、インターネット環境も様変わりしました。